■遊城十代 「ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ☆」

フェイバリットカードがわりと一杯ある本作主人公。
カイザーによって見出された無限の可能性を見事に体現した結果、
学園ヒーロー教育という驚異の四ジャンル制覇を達成。
作品共々「支離滅裂」とよく言われる。
「融合」を得意とし、いくらでも事故りそうなE・HEROオールスターデッキをデスティニードローで難なく使いこなす。が、反面「融合」が引けないと翔にも負けたりする(実話)。つまり多分本番に強い。
「(切り札を)引いたら面白いよなぁ!」という主人公にあるまじき威嚇能力、
男女問わずの熱愛発言をものともしない最強のスルースキルを誇る。
ただしサラには頬を染めた。
大人の色気は感知可能のようである。色気の理由はダークネス吹(ry
仲間を守りたい気持ちは人一倍な根っからのヒーロー気質。
そのくせ仲間の選択には口出ししないという超ドライな一面を持つ。
よって、人の言うこともあまり聞かない。
3期はそれによって壮絶な経験をすることとなった。
そんな十代が無条件で言うことを聞く相手がカイザー。
初デュエル&卒業デュエルで受けた肝銘は相当だったらしい。
亮が召喚した攻撃力16000のサイバー・エンドを見て、異世界では気合でルールが無視できるということを学び、「超融合」のカードでユベルと自分を融合させて世界を救うという奇跡を起こした。
「デュエルキングになる」「一番はオレ」等の発言は、どうやらデュエリストの枠に収まりきらない才能が災いしてどうでもよくなった模様。
どんな主人公より主人公らしい彼の将来は、ヒーローという名のニート。
子どもに「お父さんは何する人?」とか言われて「宇宙を救う人よ」って答える明日香が見える\(^o^)/
職業:さすらいのデュエリスト(正式名称:ヒーロー)

■主力カード
E・HERO フレイム・ウィングマン
初期に使っていたフェイバリットカード。
フェザーマン(男性)とバーストレディ(女性)の融合体なあたりに、こっそりユベル(両性具有)への変わらぬ思いが読み取れるような。
記憶は消せても心までは消せないって吹雪さんが言ってた。
覇王が使うと「E-HERO インフェルノ・ウィング」になる。
個人的には十代のカードの中では、いわく「明るいカード」なシャイニング・フレア・ウィングマンが一番好きだったりする。
E・HERO ネオス
2期以降の主力カード。
もともと海馬コーポレーションの企画に応募するため十代がデザインした。
使命とか正しき闇の力とかいろいろうるさいKY。
本人的にはいいのだろうが視聴者にとっては嫌というほど働かされている。
ただ主力カードが変わらないのは、十代の人間としての「軸」が固まってきた証拠なのだろう。コンタクト融合の「素体」なのも多分そのせい。
ユベル
父さんの買ってくれたフェイバリットカード。
十代の前世の友人で、覇王を見守るため十代を守護していたが、過保護がヤンデレとして発現してしまい、十代に心を入れ替えるようネオスと同時に宇宙に打ち上げられるが、裏目って究極のヤンデレになって帰ってきた。
十代と二人の世界を作り上げるため十二次元世界の統一を願っていたが、ユベルの本来の願いは「十代を守ること」のみであり、十代自身が覇王と超融合させることによって丸くおさめた。
これからはよきパートナーとして十代を支えていくことであろう。
がんばれ明日香。
ハネクリボー
十代の相棒。
伝説のデュエルキング・武藤遊戯からもらった、まさに天使。
とにかく十代の望みを叶えるために行動する、まさに天使。
十代のためなら壁クリボー扱いも厭わない、まさに天使。

090708

 
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