episode4 あらすじ そんな中唯一無視に参加してない亮に二人が興味を持って接触を試みる。少しずつ色々話すようになってどうも荒れ始めた理由が父親の不在らしいということを聞いたとき藤原が「オレんとこ両方いないけど」とかさらっと言って、二人を驚かせる。 「え、そうなの?初めて聞いた」 「オレの場合はほんとに小さいときだったし、ほとんど覚えてないけどね」 本当はそれは嘘だった。両親の死の衝撃自体ははっきりと覚えている。けれど藤原がそれを口にすることは無かった。 「そうだな、本当はたいしたことじゃないのかもしれない。でもだからこそ、認められなかった。オレ達を置いて勝手に出て行くような奴に、オレは価値観全部を委ねてたんだ。今だって結局、あいつの父さんの学校にいる…」 (…これひょっとして一話で終わるんじゃないの?・爆) (追記:3話もなかったときの3・4話合同あらすじから内容変更してません。そうだ喧嘩目撃させようと思ったんだ!と思い出して3話書いて思ったこと。むしろ亮関連だけで2話ぐらい増やすべき・爆/でも書けません…) |